絶対等級

詩は日記で日記は詩

無題

 

風が強い日

寂しさがぶり返す

 

好きなアーティストは誰?

と聞かれたとき

 

一番好きなインディーズの名前、言えなくて

2番目に好きなメジャーアーティストの名前、言う

 

いざというとき繋がっていてくれるモノこそ

ホンモノ

 

今日は満月らしいってさ

君がくれるラインがさ

優しすぎて

 

ずっと同じ歌 口ずさんでる

 

夜明け前の空が一番暗いという

ならば今がそうなのだろうか

 

1日中ひどい

“生きたい”から ここにいるわけじゃない

 

虚しい 何もかも

 

見ず知らずのアカウントが

好きなアーティストの別アカかも

なんて思う日

 

アイスノン頭にあてすぎただけだから

腕についた線を束ね 花束にして

 

君がくれる手紙がさ

 

優しすぎて